帰りの電車では寝ないこと!睡眠が必要なら昼寝をしよう

仕事で疲れている時、つい帰りの電車で寝てしまうこともありますよね。人によっては布団で寝る時間を少なくし、その負債を電車での居眠りで返すことが習慣になっていたりもします。一見効率的ではあるのですが、実は睡眠の質を下げる原因にもなり、あまり良い習慣とは言えません。特に帰りの電車では、一切寝ない方が体のためなのです。

①夜しっかり寝ることが第一優先

睡眠というのは浅い時(レム睡眠)と深い時(ノンレム睡眠)で、それぞれ休息や記憶の整理などが行われています。なので夜しっかりと寝ることが、第一に優先すべきことです。夜にゆっくり寝ていない人は、日中の仕事でパフォーマンスも発揮しにくくなり、当然生産性も低下していきます。結果として仕事が進まなくなってしまうため、余計に時間が無駄にもなりがちです。電車の中で毎日寝ている人は、夜中行っていることを電車の中で行うなど、夜に寝る工夫をしてみてください。

②16時以降に寝ると夜寝付きにくくなる

中には夜に寝られないという方もいらっしゃるかもしれませんが、それは単純に帰りの電車で寝ているからです。人は16時以降に少しでも寝てしまうと、夜寝付きにくくなってしまいます。その結果夜に寝ることができず、その負債を電車で寝ることで返すという循環が生まれてしまいます。これを繰り返せば、脳のパフォーマンスが下がり続けることにも繋がるので、決していい習慣とは言えません。行きの電車で寝るのも良くないですが、帰りの電車で寝るのは最早ナンセンスでしょう。

③どうしても寝たいなら昼寝をしよう

夜に寝付くことができず、どうしても日中寝たいという方は、ぜひ昼寝を取り入れてみてください。昼寝には夜に寝るよりも、3倍もの休息効果があります。お昼に出勤するのでなければ、行き帰りの電車で寝るよりも効果が高いので、ぜひお昼休憩の間に軽く昼寝をしてみましょう。昼寝をするようになれば、仕事の生産性も高まりますので、電車の中で寝るよりも時間を有効に使えるようになりますよ。

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