睡眠の時間が取れなかった翌日を乗り切るための方法とは

10代~20代の勉強が忙しい時期、30代~40代の働き盛りの時期はなかなか寝る時間を確保するのが難しいですよね。私も忙しい日々が続いており、時にはあまり眠らずに活動しなければならないこともあります。
本当に忙しい時は3時間も寝られないことがあります。睡眠時間が取れなかった翌日はかなり身体・頭脳のパフォーマンスは落ちますが、そういった時はなるべくそのダメージを蓄積させないために以下の対策を取っていく必要があります。
【目次】
- 日の光を浴びる
- 日中に仮眠をとる
- 休日に睡眠を少し多くとる(ただし、寝すぎは厳禁!)
①日の光を浴びる
日の光には体内時計をリセットし、体を目覚めさせる力があります。そのため、たとえ寝不足だとしても日の光を浴びるだけで意識がはっきりとしてきます。
私は寝不足の時は起きたらカーテンを全開にしてなるべく日光を部屋に入れるようにしていますね。時間がないので、ずっと日を浴びているわけにもいきませんが、日を浴びている時間が長いほど仕事のパフォーマンスも上がります。
②日中に仮眠をとる
いくら日光を浴びても3時間睡眠で活動し続けるのはハードなので、昼休みに食事をとったら少しでも寝ておきます。この短い間だけでも寝ておくとかなり体が楽になるのですね。
熟睡せずとも椅子に座って目を閉じているだけでも効果的です。ただ長く寝ると体が完全に寝るモードに入ってしまうため、10分~15分程度に抑えるのがいいかもしれません。
忙しくて昼休みもとれない場合はなんとか暇を見て休息をとることが大切ですね。ただし、この場合はうっかり眠りこまないように気をつけなければいけません。
③休日に睡眠を少し多くとる
(ただし、寝すぎは厳禁!)
いくらごまかしても3時間睡眠は体にとっては毒です。その寝不足分を補うには別の日に少し多めに睡眠をとることで補いましょう。
睡眠不足が続くと、睡眠負債がたまっていきます。※別の記事にて説明します。
その睡眠負債を解消していくためには、別の日に多く睡眠をとることで解消していくしかありません。しかし、休日中、一日中睡眠をとることは、体に悪影響を及ぼすことも知られています。
睡眠不足は、徐々に解消していくことが大事です。
もちろん休日を待たなくても、平日寝る時間があるのならなるべく寝ておくべきですけどね。
【まとめ】
いかがでしたか?
睡眠がいくら重要と知っていたところで、仕事や勉強で忙しい毎日を送っている人は睡眠がとれないことは多々ありますよね。
そんな時は、少しでも体にダメージを蓄積させないために、上記を参考にしてみてくださいね。