仕事の疲れが軽くなる?自分の適切な睡眠時間を知ろう!
〇睡眠時間はどれくらいが適切なのか
忙しい社会人は眠る時間が十分にとれないこともしばしばあるでしょう。しかし、そんな生活習慣が健康に与える影響も考えなくてはいけませんよね。私も健康のためになるべく寝不足にならないようにしなければと日々気をつかっています。
とはいえ、そもそも人間はどれくらい眠れば健康を維持できるのかがわからなければ、調整しようもないと思います。そういった調査は世界中で行われていますが、大抵は7時間程度が最も適切という結論に至るケースが多いですね。
ただし、適切な睡眠時間は個人差もあります。7時間より多く寝なければ日中寝不足になるという人もいれば、逆に7時間より少なくても平気という人もいます。そのため、最初は7時間を基準にし、そこから自分に合わせて眠る時間を調整するのが適切なやり方といえますね。
〇十分な時間眠るにはどうしたらいいか
上記のやり方で自分の適切な睡眠時間がわかったら、なるべくぴったりその時間で起きられるようにしたいものですよね。寝る時間が少ないと寝不足になってしまいますし、逆に多いと貴重な社会人の時間を無駄にしてしまいます。
大抵の社会人は起きる時間が決まっていて目覚ましをかけていると思います。私もそうしていますが、そうなると寝床に入る時間を調整するしかありません。起きる時間から逆算して、たとえば7時間が適切な睡眠時間なら、7時間寝てちょうど目覚ましが鳴るようにする必要がありますよね。
ベストな時間帯に寝床に入るにはそれまでに食事や入浴、歯磨きなどをすべて終わらせておかなければいけません。仕事で疲れているとなかなかこれらを済ます気力が出ないものですが、面倒がらず済ませておきましょう。
しっかり生活リズムができている人であれば、寝床に入る時間に眠くなり、起きる時間に自然に目覚めることができると思います。それができない場合はまず規則正しい生活をして生活リズムを作る必要があります。