ブルーライトの恐怖
1.ブルーライトによる悪循環
ブルーライトによる刺激は睡眠の質を落とす、そう聞きました。スマートフォンやパソコン、テレビなどから出ているブルーライトによる刺激が体内時計に影響して眠れなくなる、そういう理屈のようですね。しかし、仕事でずっとパソコンを使っている以上、どうしてもブルーライトの影響は避けられないのが困るところです。最近は仕事が終わってから自宅に戻り、風呂に入って何かを食べてから眠る、そんな生活が続いていました。仕事中はブルーライトの影響を相当に受けていますし、自宅に戻ってからも少しパソコンやスマートフォンを触っているので、眠りづらいのは当然のことなのかもしれません。しかし、これらのブルーライトを発する機器なしだと何か物足りないのも事実で、これはどうしたものかと思っています。なくても我慢はできるのですけど、テレビなしで何も聞こえてこない状態で食事をするのはなかなかつらいものがありますね。
2.ブルーライトを避けてみたところ
そんな感じで悩んでいましたが、睡眠のためになるべくブルーライトをカットしていこうと決意しました。昔は電車の中でも常にスマートフォンを触っていましたが、それをやめてじっとしていることにしました。小説でも読めればよいのですが、私は電車の中では集中して本を読めないので、仕方なく何もせずに過ごしています。スマートフォンをいじるのをやめてみると、本当に誰もがスマートフォンを電車内で触っているのがよく分かり、異様な光景だなと感じましたね。
自宅に戻ってからも、メッセージアプリやメール、電話などを除けばスマートフォンは触らないようにして、テレビもパソコンもなるべくつけないように意識しています。ただ、現在のところそこまで睡眠によい影響は出ておらず、相変わらず眠りづらい毎日ですね。恐らく、ブルーライトの影響はあるのでしょうが、ブルーライトを断てば眠れるってものでもないようです。ブルーライトはいくつかある不眠の原因の1つ、そんな印象ですが、とりあえずブルーライトのカットはしばらく続けるつもりです。